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目指せ FIRE (Financial Independence / Retire Early) !!!

40台のサラリーマンが、FIRE (Financial Independence / Retire Early)を目指して、まずは月10万円の収入を投資から得ることを目指すBlogです。

2021年2月結果

2月の結果報告です。今月も先月に続き良好な結果となりました。Totalとして、161,782円のキャッシュフローを生むことができました。キャピタルゲインのほうは、リスクヘッジ側にポジションを振っていたので、そこそこの成果でした。月末に少しやられてしまったので、3月に向けてリカバリーできるかがチャレンジです。

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まず、絶好調だったのは、FX トラリピ。AUD/NZDがあるレンジ内でよく動いたために、2月Totalとして73,529円の成果。AUD/NZDは1月の値動きはちょっといまいちでしたが、2月は1月の下旬から下がり2/3に1.054付近で底打ち、そこから1.082付近まで右肩上がりに上昇し、そこから1.065まで下がるという、1.07上下でトラリピの両建てにドンピシャは待った形となり好成績を上げることができた。これが続くといいなー。

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次に成績が良かったのはNYダウのCFDトラリピで、38,000円。先月の31,500円からは微増となった。今月は、下げが来ると読んでいたため上値追いを意図的に控えたが、するすると上がってきてしまい、そこで機会損失が発生してしまったのがくやまれる。後半の下げのところから少し強気設定に変えたが、リスクとの兼ね合いをみながら、うまい設定をみつけていきたい。基本は右肩上がりなので、上値追いはしていくほうがよさそうである。ただ、10%の下げが来ても耐えられる設定にはしておきたい。ここをもう少し深掘りする必要がある。

次にトライオートCFDで、31,097円。こちらもリスクオフ側に構えていたために、絶好調だった111月、12月と比べると成績が落ちている。どうしても相場が高いときにONにすると、そこでポジションを持って動けないことがあるため、落ちてきたところで設定を追加するという手法のほうがいいように思える。一方で昨年末の上昇相場のようなところだと、いっぱいいっぱい設定したほうが当然結果が良くなる。このバランスをどうしていくか、試行錯誤が必要そうである。

最後にトライオートFXで、19,156円。こちらは、トライオートCFDに比べて完全にほったらかしである。3つの設定を維持しているが、それで19,000円の利益を出してくれるのはうれしい。一方でCAD/JPYの設定の評価損が大きくなってきているので、今後円安が続くようだと、対応が必要になってきそう。

ここ1年で最高記録の16万円を上げることができた。3月もこの勢いが続けられるように!一方で、続けること、退場しないことが一番大事なので、リスク管理には常に目を光らせていきたい。

 

 

 



 

 

 

 

2021年2月中間報告

2月の中間報告をしてみます。今月も月10万円のポジティブキャッシュフローを目指して、邁進中!

まず、今月の注目はトラリピFX、今月もAUD/NZDが絶好調。1月の中ごろから上がり1.085付近まで上昇。そのあと、一気に1.055付近まで下落。そのあと、今日時点1.075まで戻ってきている。AUD/NZDはここ5年程 1.0から1.15の間のレンジ相場が続いている。このため、1.07付近を境に買いトラリピと売りトラリピをしかけ、また前月の状況から一方向になりやすいのを考慮し、一つ一つの利益を拡大するために決済とレールを追加。これがばっちりはまったのがここ1か月。おかげで、2月前半だけで49,345円の利益を獲得。少し売り買いともに設定を増やし拡大を狙う。一方、FXは一気に値が飛ぶリスクがあるので、リスクも考えておきたい。売り買いトラリピの利点は、どっちかに大きく振れた場合にには、売りまたは買いのポジションが残るだけ。すなわち合計40万ポジションを設定していたら、その際には15万ポジションのリスクを見ておけばいい。上の設定でいくと、買いはだいたい1.05が平均と考えると、1.00まで下がった場合は200,000 x 0.05 x 75  = 75万円のリスク。それに証拠金 30万円を考えると105万円。一方で売りは、1.09が平均、1.15までワーストを考えると、200,000 x 0.06 x 75 = 90万円、それに証拠金30万円を考えて120万円のリスク。ただ、さらに長期で見ると上にさらに行くリスクはありえる。なので1.20までいくと、165万円までリスクがある。なので、売りのほうが少し設定を弱くすることをお勧めします。また、AUD/NZDは初めて3か月程度だが、きわめて順調に推移していて非常にいい感じである。

 

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さて、その他を見ていくと、株は2月をリスクをみているので、CFDトラリピ、トライオートCFDの設定は落としている。それでもCFDトラリピは21,000円を稼いでいる。少し上に行ってしまったので、無理についていかずに下で待っている形で待機。株は常にポジションをとる必要はない。チャンスのときにきちんと出れるようにすることが大事、大事!

今月は、将来を見据えて合同会社個人事業主を勉強中。これもまた、どこかでまとめていきたい。あと数年はサラリーマンを続けるつもりですが。。。

目指せ FIRE (Financial Independence / Retire Early) !!!

2021年1月成績

今日は、2021年の1月の成績を書いていきたい。全体としては、非常に良い1月であった。特に米国個別株は、Plug PowerやHealth関連が好調だったこともあり、大変良い成績であり、また月末の下落はうまく回避できていたので、2月の仕込みどころを狙っているところである。決算を見極め、好決算かつ業績が伸びている銘柄を中心に投資をしていく方針は継続する。さて、ここのBlogの目的はFIREなので、個別株以外のものを見ていく。

まず、Totalとしては106,653円の収入を稼ぎ出し、まず第一ステップの月10万円越えを12月に続き達成できたのは素直にうれしい。この流れを継続していきたい。

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大きい順にみていくと、トライオートCFDが33,645円の収入。前月より減っているが、これはいくつかの入れ替えを行ったこと、また2月のリスクを考え少しポジションを落としたことによるマイナスである。トライオートCFDは、一気にポジションを立てる傾向にあるため、株価が下落すると身動きがしずらい傾向にある。なので、リスクを管理する上でも、マイナスが少ないうちに決済して、ポジションを軽くしておき、下落したところでポジションを立て直すことをお勧めする。今回は、前回書いた金融、一般消費財を立てたのだが、リスク管理のために決済したマイナスが、前月からのマイナス分の理由である。また、Teslaが決算がよくなかったためナスダック100が大きく下がっている。どこかのタイミングで、ナスダック100、また短期でトリプルを狙っていく。また金利が上がることを考えると金融はポテンシャルがあると考えているので、金融は再度チャレンジする。

次にCFDトラリピの31,500円。これも前月よりマイナスであるが、それは3万ドル以上の設定を躊躇したからである。3万ドル以下は順調に成績を伸ばしていたが、さすがに行き過ぎとみて、3万ドル以上の設定に躊躇してしまい、あれよあれよと$31,000まで上がり、ここの機会をロスしてしまった。今は3万ドル付近まで戻ってきているが、どこまで上を伸ばしていくかと下のリスクをみるかは、考え物である。昨年のコロナショックはとてもおおきかったが、それ以外でも10%程度の下落は何度も起きている。なので10%の下落を常に考え、リスク管理を徹底しながら、望んでいく。今回10%を考えると、$27,700ぐらいまではあるか?トラリピにとってはあったほうが嬉しいのだが。。。

次にFXトラリピの29,525円。AUD/NZDの売り買いのダブル戦略を中心に置き、軽くCAD, MXNを混ぜて運用している。AUD/NZDは今月がフル設定で働く最初の月であるが、この結果はだいたい想定通り。2万円から3万円ぐらいを稼ぎ出すことを想定している。ただ、チャートをみると、想定していたより、一度トレンドがでるとそのトレンドに乗って動いて行ってしまう。月前半は上昇、月後半は下落傾向となり、もう少し細かいレンジ相場を期待していたのだが、このような傾向をとると、少し大きな利益幅と決済トレールを使って、利幅を伸ばしたくなる。このあたりはいくつか調整をしながら、設定を適宜見直していきたい。

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最後にトライオートFXの11,983円。これだけ50万円でやっているので、利益率としてはいい感じである。これもAUD/NZD, カナダドルの設定をメインに完全ほったらかしでやっているので、今後にも注目である。このレベルで収益でるのであれば、100万円まであげることも検討する。参考までに、そのほか3つは150万規模で運用している。

今月も10万円を達成したので、まず第一歩をクリアー。月10万円達成を確実にしていき、どこかのタイミングで月20万円規模まであげていくことを考えていきたい。目指せFIRE (Financial Independence, Retire Early)!!!

 

クリーンエネルギー ETF 分析

今回は、今年大注目のクリーンエネルギーを深掘りしてみたい。昨年以降、電気自動車のTesla、水素燃料電池のPlug Powerが大ブレイク。この背景には、「2050年までに域内の温室効果ガス排出を実質ゼロ(気候中立)にする」という目標を打ち立てている、欧州グリーンディールや、次世代EUの中で積極的なクリーンエネルギーへの投資がある。またアメリカも、バイデン大統領がこの分野に対して積極的に投資を行うことを表明している。すなわち、欧州、米国による巨大な国策なのである。

Plug Powerのような個別銘柄投資もいいが、一社に独占されるわけでなく、また太陽光、水力、風力という幅広い分野があるために、ETFの活用を考えてみようというのが今日の目的である。今回は4つのクリーンエネルギーETFをみていきたい。 

  ICLN : iShares Global Clean Energy ETF

  QCLN : First Trust NASDAQ Clean Edge Green Energy

  PBW : Invesco WilderHill Clean Energy ETF 

  PBD : Inesco Global Clean Energy ETF

 

まず、ICLN : iShares Global Clean Energy ETFを見ていく。一番王道のETFである。まずPerformanceだが、1年で179%と素晴らしい上昇である。とくに、ここ1か月が42%の上昇率という驚異的な上昇である。

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構成銘柄を見ていくと、Renewable Energyが45%を占めており、個別としては王道のPlug Power, Enphase Energyを主力として扱っている。

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個別の過去1年のリターンを見ると。Plug Powerの1311%という圧倒的なPerformance、500%以上もDaqo New Energy, Doosan Fuel Cell, Enphase Energy, Sunrunの4銘柄ある。

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次にQCLN : First Trust NASDAQ Clean Edge Green Energyを見てみる。ここ1年のPerformanceは223%、ここ1か月が33%とこれまた素晴らしいパフォーマンスをあげている。

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構成をみていくと、Renewable Energyが34%、次に自動車関係が20%入っているのが、ICLNとの大きな違いである。構成銘柄としては、Teslaがトップで8.8%, Enphase Energy, Nioと続く。Plug Powerも5.5%入っている。

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 過去1年の個別パフォーマンスを見てみると、BLNK(Blink Charging)が2000%オーバー、続いてNIO, PLUG, TESLA, WKHS等が500%以上にいる。QCLNのPerformanceは、TESLA、ENPH、NIO、PLUGが大きく貢献している。来年に向けては、TESLA、NIOをどう考えるか次第かと。

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 次にPBW : Invesco WilderHill Clean Energy ETF をみていく。こちらも1年のPerformanceは250%, ここ1か月は36%と素晴らしい数字。

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構成を見ていくと、Renewable Energyが38%, 次に自動車関連が12%入っている。個別銘柄を見ていくと、最大で3.3%のRenaSolaで、他はTesla含めてすべて構成比が3%以下であり、多数の銘柄に分散投資をしているのが最大の特徴である。

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個別パフォーマンスをみていくと、QCLNのBLNKが圧倒的パフォーマンス。1.5%~2.5%のWeightで広く分散投資をしていて、好成績を稼ぎ出しているのが特徴的である、

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そしてPBD : Inesco Global Clean Energy ETF。1年のパフォーマンスは、175%と優秀。ここ1か月は33%とこれまた優れたパフォーマンスを出している。

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構成はRenewable Energyが33%。個別をみていくと、PBWよりさらに分散投資をしていて、すべての銘柄が2%以下の構成比に抑えられている。また、PBWはアメリカが85%wを占めているのに対して、このPBDは、アメリカが30%に抑えられ、中国、欧州、日本に幅広く分散しているのが特徴である。

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個別パフォーマンスは、GPV(GreenPower Motor), NIO, SOL, PLUGが高パフォーマンス。一方で1%前後のWeightで銘柄が集中しているのがよくわかる。Globalに広く分散しているのがこのETFの特徴である。

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さて、ICLN, QCLN, PBW, PBDの4つを見てきたが、1年間のパフォーマンスでいうとPBW, QCLNの2つがベスト。安定性でみると、ICLN, PBDというところか。QCLN
は、Tesla, Nioに左右されるリスクがある。僕個人としては、Tesla, Plug Powerは個別銘柄で投資をしていることもあり、その点からすると、QCLNは除外。ICLNは王道として残し、PBW, PBDはより幅広く銘柄をカバーし個別銘柄とのかぶりが少ない。二つなら、安定のICLNと、パフォーマンスのPBWを選択する。

Monexさんでは、PBW, PBD, ICLN, QCLNの4銘柄とも購入可能。楽天証券さんでは、PBW以外のPBD, ICLN, QCLNが購入可能です。

 

トライオート ETF 分析

今日は、トライオートETFの構成銘柄を見てみたいと思う。インヴァスト証券のホームページにも概要としての表記はあるが、それぞれもう少し詳細にどんなPortfolioなのかを見ていきたい。

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まず、主力銘柄のテクノロジー株(XLK)である。XLKは、Apple, Microsoftが主力で41.5%を占め、Visa, Nvidiaを入れると50%に到達する。テックだが、Visa, Master Card, Paypalという決済系を多くいれているのが特徴である。株価も順調に右肩あがり。コロナ前をゆうに回復している。Apple, MicrosoftのWeightが非常に大きいので、この2つの株価に左右されるETFである。個別のPerformanceとしては、ENPHが突出し、そのあとにNVDA, AMD, PYPL, AMDが貢献している。

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次にナスダック100 (QQQ)を見てみよう。ナスダックは、XLK同様、Apple, Microsoftを主力としているが、Weightとしては21%にとどまっていること。(XLK 41%) そして、次に来るのがAmazon, Alphabet(Google), Tesla, FBがくる、なので、ナスダック100は、GAFAM+Teslaがメイン銘柄となる。昨年はTeslaが暴騰したおかげもあり、QQQはコロナどこ吹く風の上昇である。高Performanceをたたきだした、Tesla, Moderna(ワクチン)、Peloton, Zoomも含まれており、今年1年のPerformanceを見るとXLKより、約5%ほど高い。Teslaをどうみるかもあるが、個人的にはQQQのほうが、より新しいトレンド銘柄が入っていて好みである。

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次に、今年はテック中心から景気回復をにらみ、金融、資本財、一般消費財をみていきたい。まず、金融(XLF)である。金融系は、バークシャー・ハサウェイ、JP Morgan, Bank of Americaで30%, それにCiti, WFC, Morgan Stanleyを入れて40%強のPortfolioになっている。今年から金融セクターは、禁止されていた自社株買いが解禁されたため、今後の景気回復とともに、決算発表時に自社株買いが発表される可能性が高い。株価はやっとコロナ前に戻ったばかり。ここからの回復期待は大きいと考えている。

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次に資本財(XLI)である。資本財は、ハネウェル、ユニオン、UPS、Boeing、レイセオンキャタピラーで30%程度を占めている。コロナで、航空機産業、インフラ産業は大きな打撃を受けたため、株価の戻りは遅い。なので、コロナがワクチンでおさまってくれば、このXLIはチャンスはありそうだ。PWR, ROLといった高Performance銘柄はおってチェックが必要そうだ。

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最後に一般消費財系(XLY)である。XLYは、意外にもAmazon, Teslaが上位2つにはいっており、Weightもこれ2つで38%をも占めている。その次に、ホームデポ。マクドナルド、ナイキ、スターバックスとかなりおもしろいPortfolioである。株価は、当然右肩上がり。Teslaが圧倒的なPerformance、ETSY、POOLも入っており面白い。一方で、ここはこれからの回復期待銘柄(Starbucksなどの実店舗)も含んでいるので、今年も引き続きかなり面白いかと思う。

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いろいろとETFの中身を除いてきたが、意外だったのが一般消費財系(XLY)である。今年のコロナ後の景気回復、金利上昇局面を考慮しいくと、テック系だけでなく、一般消費財系(XLY)や回復が遅れている金融(XLF)、資本財(XLI)を入れて構築するのがいいかと思う。テック系は、上がり続けるとは思うが、昨年ほどの伸びは期待できないのと、金利上昇局面でどうしても弱くなるので、それを考慮に入れて、今年はバランスのとれたPortfolioでトライオートを運用しく方針である。

 

インヴァスト証券 トライオート

今日は、インヴァスト証券のトライオートETFの紹介です。2020年の実績のほうで出しましたが、去年の中ごろから毎月安定して5~7万円ぐらい安定して稼ぎだしています。月に数回、リスク管理と設定の見直しをかけたりしますが、それ以外はほぼお任せの状態です。昨年100万円スタートで、現在147万円まで伸びてきています。

具体的な設定をどうしているか?というと、ETFでの成績のTop2 "テクノロジー株 ヘッジャー"と"ナスダック100 ヘッジャー”の2つをまず基本として稼働しつづけます。それぞれ+63%と+60%の利益を、2019年1月からであげています。それにプラスしてこの2つを使ったり、ナスダックトリプルを使ったり、金融株、消費財などを使ったりして、通常ETF、最大5ETFぐらいで運用しています。

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注意点は、

 1) 複数設定する場合は、タイミングを分けて

 2) セット数はかならず減らして2前後の設定にて

です。1)は、このプログラムの傾向上、設定直後にかなりのポジションを同時に建てます。なので、一度に4セット始めたりすると、同じ価格付近でポジションをとることになり、あとあと身動きがとれなくなることが起きやすいです。なので、2つをまずセット。落ちてきたところで、再度1つ。さらに落ちたり時間がたったら1つというように、時間ずらしで設定することをお勧めします。2)のセット数はリスク管理ですね。一つのETFの設定を2前後の低めにして、複数ETFを行ったほうが、リスク管理、また上記のばらけさせるという意味で有利です。また、一つ辞めたいというときもやりやすい。なので、最初のうちは2で設定して、ある程度臨機応変に切り替えられるようにしておくことをお勧めします。

ナスダック100トリプルは、上昇相場であればおすすめしますが、2セットでもマイナスになると二桁万円のマイナスがでてくるので。。。また、日々の値動きの3倍なので、下のように思ったように上がらないことが起きます。その覚悟、リスクをとれる人だけをお勧めします。

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毎日ドキドキみて、ガツガツやるといういうよりは、少し長い目でリラックスしながらやることをお勧めします。

 

次回は銘柄の詳細を書いていきます!

 

 

 

米国株 Plug Power

私のPortfolioの中の、Plug Powerが、韓国SK GroupとのStrategic Partnership発表でBig Jump!+20% !!! 昨年から投資を始めたクリーンエネルギー関連の銘柄です。産業機器や発電装置用の燃料電池の開発と製造に従事するアメリカの会社です。

2020 3Qの決算がすこぶるよく、特に売り上げが+89.8%と大きく伸びました。バイデンのクリーンエネルギープッシュ、Europe全体でのクリーンエネルギー化とトレンド銘柄です。また、下にあるようにすでに名だたる大手と取引をしはじめているという点が注目に値します。Ikea, BMW, MB, GM, Amazon, Walmart そうそうたるメンバーです。

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で、こういうBig Jumpしたときは、直後が高いときは度々あるので、Monex時間外取引使って、売買しちゃうのもおすすめです。今回は、朝に半分さっそく売り、利益を確定しました!米国株をやる際、Monexがおすすめな一つの理由ですね。

www.ir.plugpower.com

Monex証券、米国株取引時間

faq.monex.co.jp

トライオートFX