マネックス証券

目指せ FIRE (Financial Independence / Retire Early) !!!

40台のサラリーマンが、FIRE (Financial Independence / Retire Early)を目指して、まずは月10万円の収入を投資から得ることを目指すBlogです。

米国株 Plug Power

私のPortfolioの中の、Plug Powerが、韓国SK GroupとのStrategic Partnership発表でBig Jump!+20% !!! 昨年から投資を始めたクリーンエネルギー関連の銘柄です。産業機器や発電装置用の燃料電池の開発と製造に従事するアメリカの会社です。

2020 3Qの決算がすこぶるよく、特に売り上げが+89.8%と大きく伸びました。バイデンのクリーンエネルギープッシュ、Europe全体でのクリーンエネルギー化とトレンド銘柄です。また、下にあるようにすでに名だたる大手と取引をしはじめているという点が注目に値します。Ikea, BMW, MB, GM, Amazon, Walmart そうそうたるメンバーです。

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で、こういうBig Jumpしたときは、直後が高いときは度々あるので、Monex時間外取引使って、売買しちゃうのもおすすめです。今回は、朝に半分さっそく売り、利益を確定しました!米国株をやる際、Monexがおすすめな一つの理由ですね。

www.ir.plugpower.com

Monex証券、米国株取引時間

faq.monex.co.jp

2020年の実績@Cash Flow編

今回は、昨年どうだったのよーというのを簡単に紹介したい。試行錯誤して、やっと落ち着いてきたのがここ数か月なので、参考程度にあげてみます。また、今後は毎月の実績をあげていきます。

以下が、昨年6月から12月までの実績です。

 

FXトラリピ(マネースクエア)

マネースクエア社のトラリピだが、主力として考えているAUD/NZDがスタートしたのが、9月後半。そこから少しずつトライあるをして、月1万円程度が入るようになってきている。年末年始に設定を見直し、追加入金し150万円で再スタート。月3万程度を目指す設定に切り替えた。今月の結果に期待!

 

CFDトラリピ(マネースクエア)

こちらは11月後半から、NYダウCFDの単位が変更され、扱いやすくなったため、ここから100万円で運用開始。12月はMarketが順調だったこともあり、6万円のCash In。この流れを続けたい。ただ、リスク管理は慎重に見ていく必要あり。NYダウは1000$とか急落するので。。。

 

トライオートETFインヴァスト証券

トライオートETFも100万円でスタート。利益は安定して、5万円から7万円の利益を毎月あげている。自動売買の設定を一度設定すれば、あとは全自動で稼ぎつづけてくれている。Marketが調子よかったのもあるが、きわめて優秀である。リスク管理を徹底しつつ、この流れを続けたい。設定をどうしているかなどの詳細は別途あげますね。

 

トライオートFX(インヴァスト証券

12月より50万円で運用開始。まだ、小手調べの状況。利益率としては、CFDよりよさそうだがまだまだ様子見です。

 

    FXトラリピ CFDトラリピ トライオート CFD トライオート FX Monthly Total Accumlated Total
2020
6月 3,551   4,705   8,256 8,256
7月 5,100   66,323   71,423 79,679
8月 603   75,605   76,208 155,887
9月 40,656   90,767   131,423 287,310
10月 5,431   64,018   69,449 356,759
11月 12,371   66,562   78,933 435,692
12月 11,926 54,465 57,693 794 124,878 560,570

 

 
これらを加味して、2020年は、月10~15万円をまず安定して稼げるようになるのが、上半期の目標。下半期は上半期の結果をみつつ、追加入金をして月20万円程度まであげるのが目標である。

 

重要なトラリピ通貨設定

今日から少しずつ詳細に入っていきたい。まず、キャッシュフローを担うマネースクエア社のトラリピについてである。現在、トラリピには、14通貨の設定がされている。USドル、EUR、AUD、NZDから、高金利通貨のトルコリラ南アフリカランドまで幅広クリック準備されている。

 

では、この通貨をどういった基準で選べば良いのであろうか?私は、以前高金利通貨のトルコリラを中心にそえていたのだが、そこで大損害を食らった。2014年から15年にかけては、チャートを見て貰えばわかるように、順調だったのである。が、ある一瞬を境に階段から転げ落ちたのである。x00万円の損失。仕事が手につかなくなるほど、愕然としたのを今でも鮮明に覚えている。これはトラリピが悪いのだろうか?いや違う。通貨選びが悪かったのである。

 

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では、トラリピに向いている通貨はなんなのだろうか?それは、ある一定レンジの中で行き来する通貨である。その上で、そのレンジの中でできる限りの動きがあることが望ましい。一定のレンジである最大のメリットは、リスク管理がしやすいということである。上げ基調だと、どうしてもトラリピのレンジを同調させて、上げて行ってしまい、急落が来た時に、思った以上のポジションを持ってしまい、結果大きな損失をしてしまうことがよくある。それを防ぐためにも、この一定レンジということが重要になる。でも、そんな通貨はあるのだろうか?それがある。AUD/NZDだ。次回はこの通貨を詳しく見て行くことにする。

 

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お金の見える化

投資をする、またFIREを目指すににあたり、2つの視点からお金の見える化をすることは、非常に重要である。1つ目は、資産としてどのような状態にあるか?すなわち、Balance sheet。二つ目は、毎月のお金の出入りがどうなっているか?すなわちキャッシュフローである。

でもやるの、面倒くさいなー思うであろうが、アプリを使うことでかなり簡単にできるようになってきている。私も、去年から使い始めたのが、MoneyForward である。

 

MoneyForward は、証券口座、銀行口座、カード、Amazon楽天などを紐付けることにより、資産とキャッシュフローを簡単に見える化することができるので、非常に有用である。無料で、10口座まで連携できるため、まずはお試しでいいのでやって見ることをお勧めする。

 

やってみた感想は、ずいぶんカードの支出多いなーと。複数のカードを個別でみていたから気付かなかったけれど、改めてまとめてみるとこんなに使っているんだと…また、この大きな支出なんだ?とか、いろいろ気付くきっかけを貰えます。また、資産でも、こんなとこに入れてたっけ?という口座がでてきたり。増えた、減ったというのが一覧でわかり、非常に有益です。一方で、株の価値の上下動が反映されるので…マイナスに動くとドキドキする。ただ、増えていればこんなに嬉しいことはないですね。

 

有料会員は、月額費用が必要ですが、口座連携可能数が増えるのと、過去からの推移を確認できるようになるのが大きな差になります。

 

FIREを実現するためには、自分の毎月の支出がいくら必要なのかを、きちんと把握することは大変重要であり、そのためにMoneyForwardのようなツールを使うのは非常に有益です。是非、一度使ってみて、見える化をすることをお勧めします。

 

こんな感じで見える化できます。僕の資産ではないですが…

 

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F.I.R.E.とは、

F.I.R.E.とは、Financial Independence Retire Early (経済的に自立した早期退職) の頭文字をとったものである。アメリカで一大流行している。

その中で、「4%ルール」が語られている。「4%ルール」とは、年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で生活費をまかなえるという考え方だである。すなわち、年間支出が200万円なら5000万円、320万円なら8000万円の資産を築いて、年利4%で運用すれば、理論上は資産を維持したまま生活できるという理論である。

ただ、当然のことながらこの規模の資産を築くのは簡単でない。また、日本株アメリカ株に比べて、長期低迷していたため、運用益を継続して稼ぎ続けるのに高いリスクが伴う。

では、どうするか?

一つ目は、キャピタルゲインを効率よく取るために米国株に投資をする。アメリカには、世界のマーケットにおいて、リードしていく会社が多数ある。それに積極的に乗る。例えば、Zoom コロナで大ブレイクした会社だ。その他にも、GAFAをはじめ、TESLA, NVIDIA, Starbucksなど、世界規模で爆発的に成長する会社が上場している。

二つ目は、定期的なキャッシュインの構築である。そのために使うのがトラリピである。FX、CFDの二つを使いキャッシュインの定期化を行う。

この二つの戦略を使いながら、FIREの実現をめざしていくのが、このBlogである。具体的な、銘柄、設定等は次回以降に随時紹介して行く予定です。

 

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5年間の日本株、米国株比較

GSPC: US S&P500, DJI: US NY DOW, N225: Nikkei225, TOPIX: 東証株価指数

 

投資概要 口座など

現在、複数の口座にて資産運用をしているので、ご紹介です。

株式

マネックス証券楽天証券SBI証券の3社にて運用しています。マネックスでは、NISAと米国株を中心に。楽天証券SBI証券では、アメリカ株を運用しています。正直、3つは多すぎるのでマネックス楽天証券の2つに統合予定です。なぜ一つにしないかって?それは、米国株だと、全ての銘柄を扱っているわけではなく、それぞれの証券会社で、扱っている、いない場合があるからです。欲しい銘柄を買えないと悲しいので。あと、マネックス証券だけが、米国株の時間外取引が可能です。なので、一つ選べと言われれば、時間外取引と銘柄数の多さからマネックス証券をお勧めします。次点で楽天証券です。二つともお勧めです。

 

FX

FXの口座は多々開きましたが、裁量取引は辞め、トラリピに集中しています。マネースクエア社のトラリピ以外にも、ループイフダンとかが出てきていますが、わかりやすさ、また設定の準軟性などを考慮して、マネースクエア社をお勧めします。欠点といえば、他社に比べて、スプレッドが広い、スワップが少ないがありますが、それを差し置いても柔軟性の方を重視したいと思います。

 

自動売買系

CFDは、上の株式とFXでも足りない場合に。視点は、2つです。自動売買系と個別銘柄系です。自動売買は、FXのトラリピ同様にCFDのトラリピがマネースクエア社にてできます。また、インヴァスト証券のトライオート ETFもお勧めです。個別は、GMOクリック証券、IG証券があります。銘柄数は、圧倒的にIG証券なので、個別をレバレッジ効かせて行いたい場合には、IG証券をお勧めします。ただ、金利は相当高いですが…

 

というわけで、サマリーすると、お勧めとしては、マネックス証券楽天証券、マネースクエア、インヴァスト証券をお勧めです。

 

目指せFIRE!

 

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2021 Early Retireに向けて

はじめまして。2021年になり、新しい気持ちでBlogを始めようと思います。

このBlogは、まず5年内に早期退職することを目指します。現在、40半ばの会社員。50歳を目処により自由な生活と、本来やりたいことができるようになることが目標です。

投資の経験は、20年以上。日本株、米国株、投資信託、FX、CFD等さまざまなことに挑戦してきました。今まで、紆余曲折ありましたが、去年はコロナショックにも関わらず、アメリカ株を中心に+53%の利益を上げました。

今年は米国株を引き続き中心に置きつつ、より安定して定期的な収入が入る形の運用を目指していきます。その内容を皆さんに結果含めてシェアしていきますので、よろしくお願いします。

 

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